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| 2022.11.16 Wednesday | - | - | - | |
41才の最近
すっかりSNSとスマホの世界にいて、 この場所がまだ閉じられずに存在していることが奇跡に感じる。
昔自分が書いていたことを読み返してみて、 ずいぶん変わったような気がするかと思いきや 根本的に何も変わっていないようにも感じる。
他人様からそれらしきラベルを貼られた自分であり続ける 自分をもうそろそろやめたくなって、 何もない、ただの自分に戻ってみようかと思う。
41才。
これをしたいとか、ここに行きたいとか 何を見たいとか、そんな他人からみたら ただのわがままをもうしばらくいいやって思えるまで 自分の心が思うままに。 気が済むまでする。
そしたらまた何か見えるかもしれないし、 見えなかったとしても後悔はしないと思う。
一年に一度の更新
きづけば、この書き込みも一年に一度の記念のような 行事になってしまった。
でもふと思い出しては続いているこのブログ。
2016年は 経済的にも自立が進み、 だんなさまが離職し、ダブルインカムから 私が大黒柱係となった一年。
ぼちぼちと仕事をしながらかれこれ5年近く作っていた家も ようやくひとまず、ヒトに使ってもらえるところまで だんなさんが急ピッチにもってきた。
秋からお友達も一緒に住んでくれ、 冬はテレマークスキーのセンセイも住んでもらったり、 不思議な共同生活。
2017年は ずっとやってみようといっていた にわとりを飼うというプロジェクトに着手。
6羽のにわとり(廃鶏)を自然養鶏農家さんからいただく。 我が家の飼い猫がにわとりを狙ったり、 途中体調不良になった鶏がいたり、いじめられっこ鳥が できたり・・・いろんなことがあったけど、 約6ヶ月の間のこっこたちがいる暮らしは 非常にここちよいものでした。 自分たちでにわとりのえさも顔のわかるところからの供給、
自分たちで配合して、発酵させたものをあげる。
毎日、外に放して自由にさせる。
飲み水は湧き水。
美味しいたまごを産まないわけがない。
ほぼ毎日おばーちゃんこっこたち、元気に卵をけなげに
産んでくれました。
食べきれない卵はえさの供給をしてもらった
農家さんにぶつぶつ交換したり、お友達にあげたり・・・
お金を介さないモノのやりとりが増えるって素直に楽しい。
いつも貰ってばかりだったのに自分のおうちでとれた
(にわとりさんが産んだものだけど)ものを渡すことができる。
なんだかそれだけでうれしい気持ち。
昔の当たり前だったことを今の暮らしに少し取り入れてみることが
こんなに豊かにしてくれる。
最後は自分たちの手で命をいただく。
こうやって、ヒトは食べてきた。生きてきたんだなーって
ぶつ切りにして、分業分担して見えなくなってることが多いけど
今もなお、このプロセスはなくならない。
誰かがやっていることなんだなって考えさせられる。
こころがうつって、涙がでてしまったけど。
そんな自分も自分。
今年一年の経験はまた一歩。
来年もまた一歩。楽しく暮らします。
恐るるなかれ。Be not afraid.
最近の出来事
ここ一ヶ月いろんなことが突如おきました。
・ほんと30分前まで電話で馬鹿話をしていた母が突然入院。 ・水道管凍結、水なし生活。 ・夫インフルエンザ。 なんだかまとまってやってきたせいで、気づけば2月になってしまいました。 母は、自転車で転んで、大腿骨骨折入院最低でも4週間。 病院に縁遠い人だったので、最近使うこともなくなったマイルを使って 会いに帰ってきました。 今初冬、友人の母親が他界しました。 きづけば、自分の両親もいつ何がおこってもわからないんだなって 改めて考えされました。 同じ国内にいるとはいえ、年に会えるのも一回か二回。 これから10年あったとしても、もう両手ほどしか会えない。 もちろん無理して帰るつもりもないけれど、両親にも 会いに帰らなきゃなといまさらながら感じてます。 男ばかりの実家は大丈夫かなと心配したものの、意外とみんなで ご飯を作って、暮らしていました。たまには母のありがたさを身に染みて 退院しても支えてやってほしいものです。 我が家の水道は、羊蹄山の湧き水。 お隣の土地から沸いている湧き水を分けてもらっています。 ポンプが死んだのかとおもいきや、 水源地のポンプの上に思いっきり、倒木があり、パイプが たわんでその部分が凍結。年中7℃前後ある水は流れ続けていれば 凍ることはないのだけど、さすがにたまると凍る。 インフルで倒れただんなをおいて、隣のおじちゃんと溶かす作業。 みため大丈夫な長靴も一歩川に足を入れるだけで、ちーん。 どっかからもれてる。 非常につめたい。 幸いにも晴天の一日。 午前午後と作業をし、夕方ようやく開通! 達成感のある一日でした。 私はというと、帰省疲れにインフル菌、戦いました! 無事かからず今に至ってます。 だんなさんは、インフルから2週間たった今でもなんだか絶不調。 B型の次は、A型もらってくるんじゃないかと思う勢いです。 6年生
早いもので、丸5年。このおうちにすむのも早いもので丸3年。
物心ついてから自分で選んだ場所としては最長の住所地になってしまった。 不思議なことに意外と不満はない。 縁もゆかりもないこの地。 同じ日本とはいえ、もちろん生まれ育った気候とも文化ともまったく違う。 ここでやらなきゃいけないことややりたいことも山ほどあり、 飽きることも今のところない。 ここの春、夏、秋、冬、最初は苦手なものもあったけど、今はどの季節も捨てがたい。 0知識からはじめた家作りは、終わりはないけどもうすぐいったん形になろうとしている。 何にも育たなかった目の前の土地から、すこしずつ野菜も取れるようになってきた。 木もちょっとずつ育っていっているように、自分たちも成長できているのだろうか。 目の前の大自然も、日々変わっていく。 紅葉が始まってきている。山の上に雪が降る日も近い。 ずっと手をつけていなかった英語も重たい腰をようやく上げて、 今年はチャレンジ中。結果がすべてではないし、試験ができればいいわけでもない。 残された時間は限られている。向き合ういい機会。 できないのも自分。できるのも自分。 今の自分。 Ski
This is fourth season for us since we moved to Niseko.
Since then I have just started skiing. Here is the place to ski and many people eager to come skiing. But it wasn't for me.
Still I am learning how to ski and sometimes not sureif I like skiing. But same as running, I might get to like it. So I just countinuously practice. Just try not to complain without actually doing it. 4度目の冬。 スキーのためにニセコに来る人も多い中、 私はニセコにきてからスキーを始めた。 相変わらず、上達を感じず、スキーが実際好きかどうか疑問に思うこともある。 でも同じようにニセコにきてはじめた走ることと同じように、 スキーも好きになるかもと思って、とりあえず続けている。 やりもしないで文句は言わないように。 今年はテレマークを始めて2シーズン目。 春には山に行けるように、練習あるのみ! |
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